Zwiftが外出自粛モードで賑わっているようなので、他のオンライントレーナーアプリも試してみました。
Zwiftは良くできている
他のアプリと比べて改めて感じることですが、Zwiftは初心者から上級者まで楽しめる完成されたアプリだと思います。
コースやトレーニングのバリエーションやZwiftコンパニオンアプリで接続したAppleWatchの心拍データをZwift本体アプリにブリッジできる機能など、どんどん魅力的になってきていると感じています。
海外の道を走ってみたい
RGT Cyclingを調べていて面白いなと思ったのは、「Real Road」、つまり実際にある道をバーチャルで走れることです。これもZwiftでロンドンやニューヨークなど走れるのですが、RGT Cyclingではちょっと違った有名な道を再現していて、その道がバーチャルで走れるのは結構面白い。
2020年5月現在では以下のコースが走れるみたいです。
- 8BAR・・・8BARクリテリウム(ドイツ、ベルリン)
- BORREGO SPRINGS・・・ボレゴ・スプリングス(アメリカ、サン・ディエゴ)
- CANARY WHARF・・・カナリー・ワーフ(ロンドン)
- CAP DE FORMENTOR・・・フォルメントール岬(マヨルカ島)
- MONT VENTOUX・・・モン・ヴァントゥ(南フランス)
- PATERBERG・・・パテルベルグ(ベルギー、フランドル地方)
- PIENZA・・・ピエンツァ(イタリア、トスカーナ地方)
- STELVIO・・・ステルヴィオ峠(アルプス地方)
RGT Cyclingの遊び方
RGT Cyclingの本アプリをスマホにインストールしたら、それを画面に出力する別のアプリをPINコードでペアリングしなくてはいけません。これが他のアプリと少し変わっている点でしょうか。
このスクリーンアプリをタブレットやPCなどにインストールしスペックに応じて描写クオリティを選択できるので、例えばハイスペックなPCで高画質な描写で遊ぶことも可能というワケです。なるほど良くできているなぁと感心しました。
モバイルアプリでトレーニングを始めるとセンサー類を選択できるようになるのですが、AppleWatchの心拍は今のところ未対応だそうです。
モン・ヴァントゥーがコースにあるので試してみました。坂道が25km続くコースでしんどい。なぜ坂道が苦手なのに選んでしまったのか・・・。
RGT Cyclingオフィシャルサイト