イロハカの自転車日記

RGT Cyclingを試してみた。

2020年05月03日

Zwiftが外出自粛モードで賑わっているようなので、他のオンライントレーナーアプリも試してみました。

Zwiftは良くできている

他のアプリと比べて改めて感じることですが、Zwiftは初心者から上級者まで楽しめる完成されたアプリだと思います。
コースやトレーニングのバリエーションやZwiftコンパニオンアプリで接続したAppleWatchの心拍データをZwift本体アプリにブリッジできる機能など、どんどん魅力的になってきていると感じています。
 

海外の道を走ってみたい

RGT Cyclingを調べていて面白いなと思ったのは、「Real Road」、つまり実際にある道をバーチャルで走れることです。これもZwiftでロンドンやニューヨークなど走れるのですが、RGT Cyclingではちょっと違った有名な道を再現していて、その道がバーチャルで走れるのは結構面白い。
2020年5月現在では以下のコースが走れるみたいです。
  

  • 8BAR・・・8BARクリテリウム(ドイツ、ベルリン)
  • BORREGO SPRINGS・・・ボレゴ・スプリングス(アメリカ、サン・ディエゴ)
  • CANARY WHARF・・・カナリー・ワーフ(ロンドン)
  • CAP DE FORMENTOR・・・フォルメントール岬(マヨルカ島)
  • MONT VENTOUX・・・モン・ヴァントゥ(南フランス)
  • PATERBERG・・・パテルベルグ(ベルギー、フランドル地方)
  • PIENZA・・・ピエンツァ(イタリア、トスカーナ地方)
  • STELVIO・・・ステルヴィオ峠(アルプス地方)
     

RGT Cyclingの遊び方

RGT Cyclingの本アプリをスマホにインストールしたら、それを画面に出力する別のアプリをPINコードでペアリングしなくてはいけません。これが他のアプリと少し変わっている点でしょうか。

最初にPINコードで接続します。

最初にPINコードで接続します。


このスクリーンアプリをタブレットやPCなどにインストールしスペックに応じて描写クオリティを選択できるので、例えばハイスペックなPCで高画質な描写で遊ぶことも可能というワケです。なるほど良くできているなぁと感心しました。
モバイルアプリでトレーニングを始めるとセンサー類を選択できるようになるのですが、AppleWatchの心拍は今のところ未対応だそうです。
 
モン・ヴァントゥーがコースにあるので試してみました。坂道が25km続くコースでしんどい。なぜ坂道が苦手なのに選んでしまったのか・・・。
モン・ヴァントゥーのコースプロファイル

モン・ヴァントゥーのコースプロファイル


   
坂が続く・・・

坂が続く・・・


   
RGT Cyclingオフィシャルサイト

 

comments powered by Disqus