イロハカの自転車日記

大地震

2011年03月14日

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誰もが経験をしたことがない大災害がおきました。

注:このエントリーは後日修正・加筆しました。
 
助けてあげたくても助けられない命がたくさん失われて、みんなが大きな無力感や喪失感を抱いているかもしれません。
僕はどうしたらよいのか、ブログを通じて何か伝えられることがあるか考えました。
 
—– 当時のエントリーはこんなかんじでした。 —–
     
ロードレース界からも今回の地震に対してのリアクションがありました。
イタリアで行われているロードレース、ティレーノ・アドリアティコの第3ステージ前に別府文之が選手を代表して震災で亡くなられた方への黙祷をささげました。
また、イタリアのアクイラで起きた地震に対しての援助に感謝を述べたイアン・バッソは選手を代表して今回の悲劇に対して哀悼の意を捧げ「今度はこちらが援助する番だ」と述べました。
 
僕が今出来ることは義援金を送ることくらいですが、現在日本赤十字社のサイトは重くなってページが見られなくなっています。
また、今回の地震についての義援金についての案内があるまでは日本赤十字社を語る詐欺メールに注意してください。
僕は昨日にYahoo!で募金したところですが、これから寄付される方は少し時間をおいて寄付されると良いと思います。
また、残念なことですが詐欺目的の募金も発生しているようです。正確な情報に基づいて落ち着いて行動してください。
 
現地に支援物資を送りたい方へ。各宅配便会社に購入した商品を送りたくても現在送れない状況にあります。
せっかく支援物資を買ってもすぐには送れません。宅配便会社も断るのが辛いそうです。こちらも一刻も支援してあげたいところですが、落ち着いて行動して下さい。
 
献血をお考えの皆様へ。
今現在献血を申し出ている方の人数がかなり多く、せっかく献血してもらっても血液の鮮度の関係上一度に多く受け付けるより、少しずつ献血してもらった方が効率よく支援ができるとのこと。
献血前に一度電話などで問い合わせてから献血に向かった方が良いようです。

世界中が日本を応援しています。僕も海外の友人たちからたくさんのメッセージをいただきました。
みんな辛いかもしれませんが、今は少しガマンして応援できる時まで力を溜めておきましょう!
 
今日は食器棚やクローゼットなど地震で中身が飛び出してしまうのを防止する効果があるかもしれないと考えてS字フックを扉にひっかけてみました。どこまで耐えてくれるかわかりませんが・・・。
昨日の地震で家も結構揺れて本棚から物が落ちたりしたのですが、これは対策しようがないかもしれません。よく考えて要らない本はブックオフにでも売ってこようかと考えてます。
 
あとは枕元に靴とモストロ、梅丹チャージなどの補給食が入った袋などを置いて寝るようにしています。
自転車グッズでもライトや補給食、ヘルメットやグローブなど緊急時に使えるものが身の回りにあるのに気づきました。なるべく支援物資が被災地に届くように買いだめはせずにできることを考えてみようと思います。
 
 



 
別の日のエントリーです。
オバマ大統領がアメリカ軍へ送ったメッセージを読みました。

     
Good morning, everybody. Before I begin, I want to say a few words about the terrible earthquake and tsunami that struck Japan earlier today.
First and foremost, our thoughts and our prayers are with the people of Japan.
This is a potentially catastrophic disaster and the images of destruction and flooding coming out of Japan are simply heartbreaking.
Japan is, of course, one of our strongest and closest allies, and this morning I spoke with Prime Minister Kan. On behalf of the American people, I conveyed our deepest condolences, especially to the victims and their families, and I offered our Japanese friends whatever assistance is needed.
 
We currently have an aircraft carrier in Japan, and another is on its way. We also have a ship en route to the Marianas Islands to assist as needed. The Defense Department is working to account for all our military personnel in Japan. U.S. Embassy personnel in Tokyo have moved to an offsite location. And the State Department is working to account for and assist any and all American citizens who are in the country.
Tsunami warnings have been issued across the Pacific, and we’ve already seen initial waves from the tsunami come ashore on Guam and other U.S. territories, in Alaska and Hawaii, as well as on – along the West Coast. Here in the United States, there hasn’t been any major damage so far. But we’re taking this very seriously, and we are monitoring the situation very closely. FEMA is fully activated and is coordinating with state and local officials to support these regions as necessary. And let me just stress that if people are told to evacuate, do as you are told.
Today’s events remind us of just how fragile life can be. Our hearts go out to our friends in Japan and across the region and we’re going to stand with them as they recover and rebuild from this tragedy.
 
 
おはよう、諸君。まず早朝に日本を襲った大変な地震と津波について一言申し上げたい。 何よりもまず第一に、私たちの思いと祈りは日本の人々と共にある。
これは壊滅的な災害であり、日本から発信される破壊と洪水の映像を見るのは心が痛い。 日本はもちろん、我々の最も強力で親しい同盟国の一つだ。今朝、菅首相と話をした。私はアメリカ国民を代表して、特に犠牲者とその家族に深い哀悼の意を伝え、日本の友人たちに必要とされる支援をすると申し出た。  
現在、日本には空母が1隻あり、もう1隻が向かっている。また、必要に応じてマリアナ諸島に向かう船も用意している。国防総省は、日本にいるすべての米軍関係者の安否を確認すべく努力している。東京の米国大使館の職員は、敷地外の場所に移動した。国務省は、日本にいるすべてのアメリカ市民の安否を把握し、支援するよう努めている。
太平洋全域に津波警報が発令されており、すでにグアムや他の米国領土、アラスカ、ハワイ、西海岸に津波の初期波が押し寄せているのを確認した。米国では今のところ大きな被害は出ていないが、私たちはこの事態を非常に深刻に受け止めており、状況を注意深く監視しています。FEMAはフル稼働し、必要に応じてこれらの地域を支援するために州や地方自治体と調整しています。人々が避難するように言われたら 言われた通りにしてください
今日の出来事は、命とはなんと儚いものなのかと思い出させてくれる。私たちの心は日本と地域の友人たちに向けられており、彼らがこの悲劇から立ち直り、再建するために彼らと共に立ち上がろう。




   

以上が過去のエントリーを抽出したものです。
 
 
あれから、災害について良く考えるようになり地震や洪水、台風などの災害が続いて多くの方が被災されて自分もいつかは災害にあうものだと考えるようになりました。
買い溜めに走らないよう、備蓄は少しずつ消費していくように心がけたり生活にも変化が出てきております。
少しずつ生活の仕方をアップデートしながら生きていくのが必要みたいな気がしています。

 

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